昭和時代から続くウルトラマン

ウルトラマンと聞くと昭和時代の古めかしい特撮アニメを連想します。

確かにウルトラマンの歴史はとても古く第一話は昭和41年すなわち1966年に放送されました。

当時はテレビ放送では斬新なアニメとして高視聴率を獲得し続けましたが、それらに関連した模型やソフトビニール人形俗に言うソフビ人形などは価格が高いことなどからあまり売れず、ようやく価格を下げたことで各ノート会社などの文房具関連の会社などからの契約を得ることができました。

それから、長い年月が流れたにも関わらずウルトラマンは昭和時代だけで第3期まで続きその種類は9種類にも上り、放送回数は約432回にも上りいずれの放送も高い視聴率を残したと言うことで有名です。

そして、平成に入ってからはオーストラリアやアメリカ合衆国などと共同制作したものも作られ、今までよりもクォリティーが上がったことから、1989年に昭和時代が終わってからも様々な年代から絶大な人気を得て2014年までに平成版は俗作も含めて約23作放送されており、その種類は8種類にも及びます。

そして、放送回数は2013年現在約563回にもおよんでいます。

そして若い年代にも人気のウルトラマンは様々なゲームや文房具そして、生活用品などでも活発に紹介されています。

特にゲームや文房具などで紹介されることがとても多くあり、ゲームセンターなどでは子どもだけではなく懐かしいキャラクターを求めて大人からも高い人気があります。

文房具に関しては鉛筆や消しゴムはもちろん下敷きやノートや水筒や筆箱そして、折り紙などにもなって発売されています。

それらは子どもからも大人からも人気があり、レアものの商品などはインターネットオークションなどですぐに高値が付いてしまうのにも関わらずすぐに売り切れとなってしまうことがしばしばあります。

この様に様々な場面で紹介されているウルトラマンでこそ1966年から48年間もの間高い人気を維持しながら放送されているのです。